地理学者が哲学に目覚めたら最強だったんじゃないか

オギュスタン・ベルク著『風土学序説』を紹介します。

2018-07-11から1日間の記事一覧

2 人それぞれの風土学(ある地理学者の場合) -2

本書第八章の内容 さて、ベルク氏は第七章までで検証した「地理学は存在論であり、存在論は地理学である」(p.378)という学説を論拠に、本章で自分の思いを強い口調で主張する。 p.378 思想史にかかわるこの事柄を確認することで、現代のわたしたちに関連し…